【51歳で早期リタイア】最初の1年は税金地獄

 

このシリーズは カテゴリー
『ひとりで楽しく生きる女たち』へ入れております。
参考になさりたい方は、どうぞご覧ください。
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時間が開いてしまいました。このシリーズ、今回で聞いた話は大体書いたので、
あとは締めのまとめとで、終了です。
 
51歳で早期リタイアしたCさん。
お金に関して私に教えてくれた事のなかに、税金問題がありました。
 
仕事を辞めた後の税金が、ギョ!っとするほど莫大で、
失業保険の給付金が、生活する為の給付金じゃなくて、
税金を払う為の給付金になっているほど、そのぐらい退職直後に払う税金が大きかったのだとか。
 
住民税、国民年金、国民健康保険 の事ですね。。。(-_-;)
 
住民税は、負担は大きいけれど、まぁ分かります。
前年度の収入にかかってくるものだから、仕方ないかな。
確か、分納制だから、毎月給与から取られていたのが
会社を辞めると、数か月分を自分で振込に行くのだから
1回当たりの支払金額が大きくなってきついですね。
 
それから国民年金
これはもー。不安要素でしかない。
自分の頃は、いつ貰えるの? いくら貰えるの?
そういう不確定要素いっぱいのところに
平成28年度は毎月¥16,260 払うわけですから。腹立つ。
年間¥195,120  約20万円を無職の身で払うのか。。。 
 
でもこれは、大幅減額とか支給年齢引き上げとか
どうなるか分からないにしろ
やがては自分に還ってきてもらえるお金でもあるから。
お婆さんになったら返してくれるお金だと思えば、払う意義はあるでしょう。
 
そして、びっくりしたのが、健康保険料なのです!
私、これは盲点だったのだけど。

健康保険は、国民年金と違って、辞めたら一律の金額になるのじゃなかったのね。。。
 




 

 

健康保険料て、ざっくり言うと、会社と折半して払っていたのを
退職後は一人で払うことになり、在職中の倍の金額がかかるのだとか?
(任継の場合。)
 
任継じゃなくて、市区町村の国民健康保険に入ったとしても
折半されていた在職中と比べて、
倍とはいわないまでも確実に金額は高くなるんだとか。
 
在職中の健康保険料は、年金保険料と比べて金額が低いから
辞めても負担は大したことないと思っていたら大間違いですね。
 
しかも、あんまり病気をしなくて病院にかからなかったら
健康保険料を支払っている恩恵に与れず、
かといって、病院に行けば行ったで、お金がまたかかるしね。
 
Cさんは、風邪をひいても病院に行かない人らしいので
本当に保険証は使わなく、納得いかないのだそう。
病気しなかった人には、翌年税金を還付して欲しいと言ってました。

ホントにそうだ。

というワケで、私の場合、現状で早期リタイア体制に入ったとしたら
ざっくりと計算して 最初の年は、
住民税・国民年金・健康保険 の合計が 65万ぐらいかかりそうです。

私は元々、給料が低いからCさんが騒いだほどでもないか。。。 
Cさん、健康保険だけで50万と言っていたのだけど。。。

でも失業保険の給付金が税金の納付で吹っ飛ぶというのは
分かる気がしました。 

 

 

 

 

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コメント

  1. ららら より:

    興味深く読んでいます。cさんのリタイア後のメンタルはいかがでしょうか?ずっと勤務していた毎日が懐かしいと思われる日は…?

  2. ティー子 より:

    らららさん
    コメントありがとうございます。

    Cさんのリタイア後のメンタルは、それはもうルンルン♪ですよ。
    元々、仕事バリバリのキャリアウーマンタイプではなくて、おっとりしていた人でしたし、震災とお父上を癌で亡くされたのをきっかけに、仕事中心の生活を変えたいと思い始めたらしいです。今はすっかり、スローライフ満喫しているようです。羨ましい。

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