ボケ父、オムツ確定

認知症のボケ父。

4月の家にいた頃は、トイレは必ず汚すけれども、
一人でトイレは出来ていました。

だけど、5月に医療保護入院した後、部屋を片付けていたら、
押し入れから小便を溜め込んだプラスチック容器が出てきたのです!
ボケ父の部屋からおぞましい物が見つかった

 

入院先の病院では、
しばらくの間はオムツ代の請求が無かったので、
「足腰は丈夫で歩行に問題無いし、まだ一人でトイレは出来ているんだ。」と
母と私は思っていたのですが、
やがて請求書にオムツ代が載るようになりました。

しかし、請求書が届く数日前に、母が担当看護師と会った際は
「(ボケ父さんは)手のかからない患者さんだ。」と、
オムツの事やトイレの失敗については何も言われていなかったので、

オムツ代の請求は、我々にとって寝耳に水でした。
(オムツ1枚¥324 月トータルにするとバカにならない値段です!)
ボケ父の紙オムツ代に戦々恐々

 




 

そして、ボケ父を医療保護入院の病院から、有料老人ホームへ10月に移送した際、

我々はボケ父に、普通のパンツを着替えの荷物として入れていたのだけど、
病院からはオムツが数枚、荷物に入っており。

しかし、病院から老人ホームへの病状の報告書には
オムツの事は触れられておらず、
母も私も、老人ホームスタッフさんも、
ボケ父のトイレ事情が把握できず「??」状態だったのでした。

 

だけど、老人ホーム入居後、少し経ってから、
老人ホームのホーム長から連絡があり、
やっぱりボケ父はトイレができなくなりつつあるという話で、
オムツを100%使用するという報告を受けました。あ~ぁ。。。

 

なんか、足腰丈夫で普通に動けていても、
トイレに行きたいという自覚発生から、
我慢できなくなるまでの間隔が短いそうで、
それでトイレに間に合わなく度々失禁するのだそう。
認知症だから、尿意すらも忘れてしまうのかな。。。?

 

それから、小便で濡れたパンツを、
洗濯をした衣類の引き出しに隠していた事もあったそうで。。。
も~! ご面倒かけまして申し訳ございません! 

 

なんか、家でも小便の入った容器を押し入れに隠していたし、
もう何なんだろうね?

老人ホームのオムツ代、いくらになるんだろう。。。
はぁ~。。。

 

でも、トイレできなくなったのが、家に居た頃じゃなくて良かった。。。
ボケ父は、暴力的にもなっていたし、自分でトイレに失敗して暴れたであろうことは目に見えている。ギリギリセーフといったところでしょうか。
トイレ問題、危なかったなぁ。。。
 

 

お読み頂きありがとうございました。
↓ ついでにブログ村のクリックもして下さると嬉しいです。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村

認知症の介護地獄
ティー子をフォローする

過去記事ランダム


ひとりで楽しく、早期リタイアを夢見て

コメント

タイトルとURLをコピーしました