去年の5月に、厚生労働省職業安定局雇用保険課から
ある通知書が届いたのです。
参照記事⇒『雇用保険の追加給付』の確認書類が届いたよ
なんでも、私が15年前に受けた雇用保険（失業手当）が、
「給付料率を低く計算して支払っていたので、その差額をお支払いします」
というお知らせでした。
それで私は、同封されていた回答票なるものに、
雇用保険被保険者番号とか、
15年前の当時、失業手当の給付金の受け取りに使用した振込口座とか、
今回の追加給付の振込口座など、個人情報を色々記入して返送しました。
しかし、待てど暮らせど、その追加給付、
つまり15年前の失業時に、厚生労働省が間違った為に支払われなかった、
失業保険の差額が振り込まれないのです！
私、去年の年末にもこの件でこんな記事書いています。
参照記事⇒雇用保険の追加給付、まだ決着がつかない！
そして、年を越しちゃって、今は3月末。
去年の5月に来た話が、もう年度末にもなるのに、
いまだに解決していないっていうのは、どういうこっちゃ！？
もうすぐ1年じゃん！ 時間かかり過ぎ！（怒！）
と、流石に私も頭にきて、
その通知書に記載されていた問い合わせ先に電話してみました。
そしたらですね、電話口に女性が出まして、
私が「去年の5月に、雇用保険の追加給付という通知が届いたのですが。。。」
と言っただけで、
「あぁ、その後連絡が無いというお問い合わせでしょうか？
誠に申し訳ありません。。。」
と、私が用件を言わないうちに、向こうからそう言われまして。
「こちらの件、対象者がとても多い上に、処理に時間がかかっておりまして
お問い合わせを沢山頂いているのですが、
早くても半年、通常でも１年かそれ以上お待たせしている状態になっておりまして
申し訳ございません。」
と、ただひたすら平謝りで。
一応、私の通知書に記載されていた”お客様番号”なるもので
私の案件の、進捗状況を問い合わせてみたかったのですが、
向こうから”お客様番号”を聞かれもせず、
とにかく、
「時間がかかっている。1年前後お待たせしている。申し訳ない。」
と謝られるだけでしたので、もう仕方ないか。
お役所仕事よね～。民間だったら、もっと処理が早いわよね～。
と思いつつ、低姿勢で謝られたので、溜飲を下げました。
他の人も皆、待たされているみたいですから。
電話口の女性が、
振込みがあるまでこの件の通知書は捨てずに保管しておく事と、
仮に給付金が無かったとしても、そのお知らせはするので
しばらく待っていて欲しいという事を言っていました。
イヤね～。払うもんは、さっさと払ってよ。
こっちだって、税金、雇用保険、毎月遅れなく払っているんだからさ。
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